協和建設工業

協和建設工業の画像1
匠の技を承継し、高い専門性と独自の技術を誇る総合建設事業所
会社名株式会社協和興産
所在地〒758-0061 山口県萩市大字椿2370
電話番号0838-25-2112
代表者田村伊正


 
「事業拡大に伴って、山口県内に新たな工場や倉庫を建てたい」とお悩みの方に朗報です。山口県内には、地元への愛と古くから伝わる匠の技で建築業務に取り組む協和建設が存在します。

協和建設は高い専門性と独自の技術を誇り、建築だけでなく土木や環境などといった幅広い業務を手掛ける総合建設事業所です。今回はそんな、協和建設の特徴や実績について詳しく解説します。山口県に工場や倉庫を建てたい方は参考にしてください。

協和建設工業の特徴①高い専門性と独自の技術

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協和建設は、昭和24年に歴史豊かな萩市にて設立された、伝統と歴史を誇る総合建設事業所です。そんな伝統と歴史を持つ協和建設の特徴を一言で表すならば「高い専門性と独自の技術」に尽きます。

協和建設は歴史的価値のあるものを後世に残したいと考えており、協和建設独自の「古くから伝わる匠の技」を承継するだけに留まらず、新しく開発した技術で新たなるフィールドに挑戦し続けているのです。たとえば道路やトンネルといった人々の生活に深く関わるインフラ整備などの土木事業をはじめ、災害時の迅速な応急復旧対応も行っています。

協和建設は他にも環境事業としてシートパイプ事業で農地の排水不良を改善したり、土壌環境を良好に保つことで農作物の育成促進や品質の向上を実現するシートパイプ暗渠工法を展開したりといった取り組みを行っています。協和建設は古くから伝わる匠の技を駆使した独自の技術と高い専門性を用いて、さまざまな方向性から地域へと貢献しているのです。

協和建設工業の特徴②数々の社会貢献で地元に愛される

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協和建設は「故郷が大好きです」をモットーに、誇るべき歴史と美しい自然が織りなす郷土を愛すると宣言しています。「開発と保存そしてその調和」を企業理念としており、郷土の発展に積極的に取り組んでいます。

協和建設工業本社周辺の道路を清掃するボランティア活動や、山口県産業廃棄物協会主催による、不法投棄廃棄物の撤去活動へ積極的に参加しています。特に清掃ボランティアは地元の小学生も積極的に参加しており、ボランティアに参加した小学生からは「卒業前の良い思い出になった」と好評です。

それらの功績を讃えられ、令和3年度に協和建設工業は清掃美化優良団体として山口県知事表彰を受賞しました。さらに協和建設は、地元の学校に通う小学生や中学生、高校生を職場体験学習およびインターンシップとして積極的に受け入れて、建設業の理解を広める活動も行っています。

さらに協和建設は「青少年のための科学の祭典・第19回萩大会」にも出展して、壁飾り作りやカンナ削り、缶バッジ作りを通じて子どもたちとの交友を深めました。利害関係に留まらず、地元への貢献も怠らないのが協和建設です。

協和建設工業の特徴③建築事業で数々の実績を持つ

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もちろん協和建設は建築事業においても、数々の輝かしい実績を誇っています。協和建設が手掛ける建築事業では一般建築工事をはじめ、商業施設や工場、教育や医療福祉施設などの建築、さらには戸建住宅の建築やリフォームなどを実施しています。

協和建設のホームページを訪れると、これまで協和建設が取り組んだ建築の実績を鮮やかな画像で確認できるので、まずは一度ホームページを見てみましょう。また、重要文化財や神社仏閣といった伝統建築の保存や修復に積極的に取り組んでいるのも協和建設の大きな特徴です。

協和建設には文化財建造物木工技能者(上級コース)として認定を受けている技術者が2名、文化財建造物木工技能者(普通コース) として認められている技術者が2名在籍しています。協和建設は「日本の文化を守り、匠の技を継承する」といった想いを掲げています。日本の建築文化である重要文化財や神社、仏閣の保存および復元は時間とともに難しくなってきます。

難しくなってくる最も大きな理由は、伝統的技術者の高齢化です。協和建設は伝統的技術者の匠の技を守り、継承するという強い信念を貫くために、日本伝統建築技術保存会に所属し、積極的に勉強会を重ねています。

協和建設工業の特徴④人々の安全に寄り添った経営方針

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協和建設の経営方針は「お客様を大事にする」「技術集団として挑戦する」にくわえて「安全はすべてに優先する」を掲げています。せっかくの建築物が、万が一の災害で崩れてしまうのは大変危険ですよね。

建築事業は顧客が安全に施設を活用できるよう、何よりも安全に気を配った建築事業を展開しているのです。さらに協和建設は土木事業として、人々の生活に深く関わるインフラ整備などを実施しながら、災害時の応急復旧にも迅速に対応しています。

協和建設は国土交通省中国地方整備局から、中国地方における地域建設業の事業継続計画(BCP)の更新認定を受け続けています。事業継続計画(BCP)とは、地震や台風などの自然災害や感染症のパンデミックなどの災害から、会社や従業員および顧客を守ることによって事業継続を追求する計画です。

協和建設は災害や事故で被害を受けた際も、北浦地域(山口県萩市)の建設企業として可能な限り地域の救助・復旧活動にあたり、地域の期待に応えていく姿勢を見せています。

協和建設工業の特徴⑤多数の外部企業評価を得ている

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協和建設は工事成績の優秀さを評価されて、国土交通省中国地方整備局から「令和3年度工事成績優秀企業」の認定を受けています。工事成績優秀企業は、中国地⽅整備局発注⼯事で過去2か年度に完成した直轄土木工事の実績を3件以上有しており、かつ対象工事の平均点が80点以上に該当する必要があります。

したがって、協和建設は安定した高水準の工事を行っていると国土交通省から認められたことを意味しています。他にも協和建設が手掛けたシートパイプシステムの開発は、第12回山口県産業技術振興奨励賞にて、山口県知事賞を受賞しました。

さらに協和建設保存修理工事を施した「津和野藩校養老館」も、第27回しまね景観賞において、優秀賞を受賞しています。

まずは気軽にお問い合せしてみよう!

今回は、昭和24年に歴史豊かな萩市にて設立された、伝統と歴史を誇る総合建設事業所である協和建設を紹介しました。協和建設は長年培ってきた匠の技術を駆使して、数々の文化遺産の保護や住宅・施設の建築に尽力しています。

安全を何よりも重視する、伝統ある協和建設に倉庫や工場を建ててもらえれば、安心できること間違いなしです。ホームページからお問い合わせができるので、まずは気軽に相談してみましょう。

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