時盛建設の口コミや評判
時盛建設株式会社
本社:山口県光市島田2丁目25番12号
TEL:0833-71-1070
1956年10月に創業した時盛建設では山口県内をメインに、街づくり・環境づくり・人づくりに取り組んでいます。建築と土木、住生活とジャンルの異なる3分野を手がけているのも、他社にはない独自の魅力のひとつです。この記事では、時盛建設の特徴についてご紹介します。山口県内で工場の建設を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
「総合力」が大きな特徴
時盛建設の1つ目にして大きな特徴は、総合力です。建築事業と土木事業、そして住生活事業の3分野に取り組み、相互の技術を高めるために有効にリンクさせています。
■建築事業
工場をはじめ学校・商業施設・マンション・病院など、時盛建設はこれまで多くの建築物を手がけてきました。とりわけ、工場などの生産施設は居住性と機能性の両方が求められますが、その両方のニーズを汲み取り対応できる総合コンサルティング力と技術力でカバーしてきた実績があります。
また、デザイン性が求められ、なおかつ大規模な工事を伴う商業施設や、特別な技術的な要素も必須となる医療・福祉施設など、ありとあらゆる建築物を満足できる形に仕上げてきました。
■土木事業
時盛建設では、まだ「エコ」という概念が世間に定着する前から、環境保全や保護に取り組んできました。大地に直接手を加えていく土木事業は、時盛建設の根幹となる事業で創業時から今もなお、脈々と最高の技術を受け継いでいます。
これまでも、トンネル造りや埋立最終処分の増設工事、造成工事、ダムの建設工事、ウォーターフロント工事など、地域の環境を整える、さまざまな工事を手がけてきました。
■住生活事業
建築および土木事業で培った技術とノウハウを活かして、時盛建設は住生活事業にも取り組んでいます。
建築家ネットワークである「アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(ASJ)」とも連携し、建築家と二人三脚することで、こだわりや想いを取り入れた建物づくりを実現するのです。デザイン性はもちろん、土地や場所に会った方法で施工し、従来の規格に収まらない自由自在な工場づくりができます。
地域に必要とされる企業を目指して
時盛建設は、地域に必要とされる企業を目指しています。企業理念である「街づくり」「人づくり」「環境づくり」を誠実に行い、お客様に信頼され、社会に貢献する時盛グループに則り、生涯を通し信頼して付き合えるベストパートナーになることを目標としているのです。
■基本コンセプトとブランディング戦略
時盛建設では、強い事業を育てていくために3つの戦略を進めています。すなわちブランディング戦略と地域戦略、挑戦的戦略です。
まずは顧客にパートナーとして認識を持ってもらい、なおかつ地域に密着した事業基盤の強化に取り組みます。そして会社の武器として技術力を育てていくことにも注力しているのです。
■社内アカデミーを新たに開設
現場一番の体制を整えることで、時盛建設は地域に必要とされる企業を目指します。そして技術力を磨いていくために、社内アカデミーを新たに開設しました。
これは先輩社員が自ら講師となり、カリキュラムを組んだうえで、後輩へ技術や知識を伝えていく研修制度です。建築・住宅・土木の知識をしっかり学んだ社員が施工にあたるため、安心して任せられるでしょう。
■県内各地でイベントを実施
時盛建設では、県内各地で「建築家展」を開催。全国の建築家が集まり、イベントや相談会を開いているのです。
そこでは施主のこだわりや想いを最大限に取り入れた「住まいづくりのビジョン」を明らかにすることを目的としており、ワークショップやお試しプランの提案などを行っています。
品質保証・環境保全に取り組んでいる
時盛建設では、品質保証や環境保全にもしっかり取り組んでいます。以下、その内容について、まとめました。
■安全管理を徹底
安全大会や安全衛生パトロールの実施、健康管理の推進、着工前打ち合わせの推進などにより、時盛建設は安全管理も徹底しています。この取り組みによって死亡事故や転落・墜落・飛来落下災害などを防止し、事故による工事の滞りなどを防げるのです。
■5S活動に従事
5S活動として「挨拶をキチンと行う」「時間を守る」「使用したものは元の位置に必ず戻す」「約束は果たす」など、当たり前のことを当たり前のように実行することで、信頼される現場づくりに努めています。
なおかつ現場モラルを向上させ、管理レベルの向上に向けて取り組んでいるのです。また、作業所での取り組みや作業所へ入場する前の「送り出し教育」の実施、管理基準の設定なども重視しています。
■国際規格「ISO14001:2015」の認定を取得済み
時盛建設は、環境マネジメントにおける国際規格である「ISO14001:2015」の認定を取得しています。環境方針をはじめ教育訓練・経営企画・遵守評価および監視など、あらゆる面から環境保全に取り組むこと。それが地域社会に根付いた企業として、最低限の責任であると考えているのです。
そして『街づくり』・『環境づくり』・『人づくり』を誠実に行うこと、それを基本理念としつつ、環境に与える影響を正確に認識・評価すること。そして、可能な限り環境保全に努めながら、地域社会に貢献できる企業を目指しているそうです。
時盛建設の特徴について、ご紹介してきました。これまでも時盛建設では特別養護老人ホームや保育園、高等学校の校舎、給食センターをはじめ、物流センターや造船所など、大がかりな建物も多数手がけてきた実績があります。建築と土木、住生活と幅広いジャンルの事業を手がけている時盛建設に、ぜひ工場建設を任せてみてはいかがでしょうか?